こんにちは、にっちゃん(@M_E_N_1201)です。
私は資産運用の一つとして、株式投資と投信信託投資を行っています。
2020年12月時点での投資信託の含み損益を公開します。
投資に回せるお金は少ないため、スポット購入はせず毎月積み立てを行っており、この積み立ては何もなければ20年以上続ける予定です。
所有投資信託含み損益【2020年12月時点】
2020年12月時点の時価評価額は530,140円、評価損益は+59,640円でした。
このまま粛々と積立を続けていくだけです。
個別株で10%以上の成績を出すのはとてもじゃありませんが難しいので、私のような投資初心者にはぴったりの投資だと思います。
積立設定をしておけば、自動的に証券会社が積み立ててくれます。
ドルコスト平均法について
今回はドルコスト平均法について、ごく簡単に紹介したいと思います。
なお、分かりやすいようにここでは購入時手数料等は考慮しないこととします。
私のように決まった日にち、月などに決まった金額を積立購入する投資方法のことを、
ドルコスト平均法といいます。
例えば、私は楽天証券で5万円分の投資信託を毎月積立しています。
1口1万円の投資信託であれば、5口分購入できますね。
これが1口5,000円となれば、同じ5万円で10口購入できます。
反対に1口2万円となれば、2.5口分の購入となります。
さて、これの何がいいのでしょうか?
当たり前ですが、所有する口数が多いほど評価額が上昇したときの合計評価額の上り幅が大きくなります。
5,000円で購入した10口分が、5,100円に上昇したとき、合計の評価額は51,000円です。
2万円で購入した2.5口分が、上記と同じ上り幅で20,100円になったとき、合計の評価額は50,250円にしかなりません。
じゃあ評価額が低いときに積立すればいいのでは?と思うかもしれません。
実際に上手な方はそのようなやり方を行っていますが、私のような初心者はどこが低くて、どこが高いかなんてわかりません。
ですので、定期的に購入することでそれを平準化しよう、というものです。
上記しましたが、最近の証券会社は一度積立設定をしてしまえば、あとは勝手に積立してくれますので、何もしなくても勝手に資産が増えていきます。
1つ注意点としては、この投資方法は評価額がいずれは上昇する、ということが前提となります。
新型コロナウイルスの影響で先行きの見えない世の中ではありますが、今までもこのようなことは幾度となくあったと思います。
人が経済活動を行って、豊かな生活を求め続ける限り、上昇すると思っています。
それに、すぐに売却するものでもありません。
10年後、20年後を見据えて積立するものですので、その間で下がることも十分考えられます。その時はたくさん買えるチャンスだと考えて、積立続けるだけです。
将来、もらえるか分からない年金をあてにするのではなく、こういった資産を取り崩しながら、余裕のある老後を生きていきたいですね。
もちろん、今の生活で節約だー、貯金だーではつまらないので、使うところは使う、ためるところはためるといったメリハリが必要ですが。
おすすめの証券会社
私は複数の証券口座で積み立てを行っておりますが、
一番のおすすめは楽天証券です。
- 毎月、上限5万円までクレジットカード決済で投資信託を購入することが出来ます。
例えば楽天カードの還元率は1%ですので、上限の5万円分購入するすることで毎月500ポイントも楽天ポイントを得ることができます。 - 楽天ポイントで投資信託を購入することが出来ます。
また、500円分以上をポイントを含めて購入すると、その月の楽天市場でのお買い物がプラス1倍されるという特典もあります。
私は楽天ポイントは極力他のことに使用したいと思っていますので、証券口座499円+楽天ポイント1ポイントで購入しています。
もちろんすべてポイントで購入することもできます。
昨今の金融業界、証券業界は先行きが不安という声もあります。
いつまでこのやり方が出来るか分からない面もございますが、
この仕組みが続く限りは享受したいと思います。
まとめ
積立投資は一度積立設定をしてしまえば何もすることがありませんので、投資としてはつまらないです。
しかし、銀行の預金口座に置いておくだけでは得られない利益を得ることができると思っています。
ただ、いくら分散投資が重要とはいえ、少し分散させすぎかなと思ったり…
以上、ここまでお読み頂きありがとうございました。
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