みなさん、ふるさと納税はされていますでしょうか?
私は昨年2019年より本格的に始めたのですが、サラリーマンにとって貴重な節税ポイントです!
この記事では、ふるさと納税とはどんなものなのか簡単に解説してみました。
ふるさと納税とは?
【納税】とついているように、税金を納付することです。
通常の納税と違うのが、
-
- 各地の名産品等を自己負担額2,000円で購入することができる。
- 来年の住民税が安くなる
の2点です。
1つずつ解説致します。
各地の名産品等を自己負担額2,000円で購入することができる。
通常のサラリーマンの方であれば、住民税は前年の収入をもとに計算され、翌年の6月~5月の分割で納税します。
給料から特別徴収され、自分の住民票がある市町村へ会社から支払われます。
この納税のやり方ではもちろん返礼品はございません。
しかし、ふるさと納税の場合、ネットショッピングの要領で、各地の明細品を自己負担額2,000円のみで購入することができるのです。
例えば、北海道河東郡上士幌町では下記のアイスが10,000円で購入できます。
【ふるさと納税】十勝もーもースイーツ 牛乳そのまんま三色アイスセット<80ml×20ヶ>
私は30代ですが、なんとなく昔懐かしい味で、子どもも喜んで食べました。
この支払いは10,000円ですが、自己負担は2,000円のみでOKです。
さらに楽天市場ならクレジットカードの利用もOKですし、楽天ポイントも取得できますので自己負担額はさらに少なくすることができます。
さて、10,000 - 2,000 = 8,000円 はどうなるかというと…
来年の住民税が安くなる
上記の8,000円は来年の住民税より控除されます。
つまり、来年の住民税の先払いをしているということになります。
(最初に節税と書きましたが、先払いですので少しニュアンス違いますね。)
私は2019年に4つの市町村へ合計38,000円分納税しました。
自己負担2,000円を引いた36,000円が今年の住民税から控除されます。
実際に今年の住民税決定通知書が届きましたので、ご覧ください。
・・・すみません、さすがに住民税の額をすべてお見せするのは安月給がばれてしまいますので、
控除の部分のみです。
市町村が21,601円で道府県が14,401円、合わせて36,002円が控除されていることが分かります。
(この2円はよくわからないですが…笑)
確定申告必要なし!
納税先の市町村が5つ以内であること、年収が2,000万を超えていないこと、等の条件を満たせば
確定申告は必要ありません。
これも忙しいサラリーマンにとってメリットですね。
また、年収や扶養の有無などによって納税できる限度額が決まっています。
簡単に調べることができますので、ご自分の状況に合わせて調べてみてください。
おすすめは楽天市場!
ふるさと納税が出来るサイトはいろいろありますが、私のお勧めは楽天市場です。
前述しました通り、クレジットカードの利用もできますし、お買い物マラソン等のイベント対象となりますので、お得にポイントもゲットすることができます。
どうせ納税するなら、お得に買い物した方がいいですよね♪
このふるさと納税の制度が続く限り、利用したいと思います。
以上、ありがとうございました。
コメント