こんにちは、にっちゃん(@M_E_N_1201)です。
この記事ではエクセルの初心者向けに、データ入力に役立つ【入力規則】について解説します。
入力規則にも色々とあるのですが、今回は【日本語入力】という項目についてご紹介します。
同じくデータ入力に役立つ【シートの保護】について解説した記事はこちら。
↓
【シートの保護】エクセルの便利な使い方【初心者向け】 | にっちゃんブログ (nicchanblog.com)
入力規則
住所録や商品一覧などでエクセルを利用することは多いと思います。
数字や漢字、半角や全角が混在しておりその度に半角/全角キーを押したり、変換したりと面倒ではないでしょうか。
この入力規則で設定してしまえば、その手間がなくなります。
設定はとても簡単です。
設定方法
郵便番号を例に入力セルの設定を行います。
郵便番号は半角数字で入力します。
入力規則を設定したいセルを選択して上部メニューのデータ→入力規則→日本語入力と選択します。
ここで半角英数字を選択します。
そうすると、この入力規則を設定したセルを選択すると、文字入力が自動的に半角英数字に変わります。
同じようにフリガナは全角カタカナに設定します。
まとめ
この半角/全角を変更したり、変換したりは何ともない作業かもしれないですが、数が増えてくると大きな時間になってきます。ちょっとしたことですが、設定してみると作業スピードに違いが出てくるかもしれません。
前回のシートの保護と組み合わせるともっと作業スピードが上がると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント