こんにちは、にっちゃん(@M_E_N_1201)です。
私は仕事でエクセルを使っており、それなりに詳しくなりました。
分からないことはネットで調べたりしているのですが、
知りたいことをピンポイントで解説してくれる記事は中々ありません。
そんな初心者の方向けに分かりやすい解説を心がけています。
この記事ではエクセルの初心者向けに、データ入力に役立つ【置換】の方法について解説します。
置換
エクセルを使っていて、たくさんあるデータの同じ文字を一括で変更したいと思ったことはありませんか?
そんな時、セルひとつずつを変更していくのは面倒ですよね。
この置換を使えば、簡単に変更できます。
置換の方法
上記の例で説明します。
やり方はとても簡単です。
まず一括で変更したいセルを選択します。
次にキーボードのctrl(コントロール)+Hを押します。
すると、検索と置換と出てくるので、
検索する文字列に8%
置換後の文字列に10%
を入力し、すべて置換をクリックします。
正直なところ、このような小さな表であればひとつずつ変えても大した手間はかかりませんが、
もっと大きな表で変更箇所がたくさんあるようなものであれば、この方法が早いと思います。
計算式にも応用出来る
この置換の便利なところは計算式にも応用できることです。
C列を選択して、ctrl+Hを押して、
検索する文字列に=A
置換後の文字列に=B
と入力し、すべてを置換をクリックします。
まとめ
ご自分でもいろいろなケースで試してみると面白いと思います。
作業の時間が大幅に違ってくると思います。
エクセルは知っていれば便利な機能がたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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